最終更新日*2021/06/03*ギャラリーを追加

管理人の雑記

ゲームとは無関係のページです。気になったことなどを脈絡なくまとめていく予定?

勝馬リスト

流行の血統とサイアーラインの盛衰を眺めるのが目的で作られた、競馬の著名レースの年度別勝ち馬表。
このほどおよそ5年ぶりに更新されました(^^;

※閉鎖した昔のサイトから適当に掘り起こして作っていますので、一部のリンクが機能していません。ご了承ください。


イギリス(ダービー・ステークス)

もちろんいちばん表が長いです。 3大父系始祖以外の父系「Alcocks Arabian」も登場してしまう貫禄ぶり。 2000年以降はサドラーズウェルズの独壇場になってます


北米(ケンタッキー・ダービー)

条件が特殊(ダート)なので「ならでは」の血統が多いですが、ノーザンダンサーも勝ったレースです。 そのわりに同父系の影響が最も少ないリストになっていて、ノーザンをダンサーたらしめた? ネイティヴダンサーが主役を張っているわけです。近年はアンブライドルドがエース的存在ですかね。 とはいえノーザンも代を経て、ストームキャットが勝馬を輩出するようになってきました。


日本(東京優駿)

直近四半世紀はターントゥ一辺倒の勢力図。「SSにあらずんば…」的な、ちょっと極端な状況です。 それ以前にみられた多様性が(レベルが低かったにしろ)一掃された変遷は、個人的にはかなり残念><


フランス(ジョッキークラブ賞)

なんか芦毛が多いイメージの国(ここ30年を見ると、ケンタッキーとここが3頭の芦毛勝馬を出していますので、 あくまでイメージですが)。距離がやや短くされたこともあり、 イギリスよりもスピード優位の血統(ネイティヴダンサーとか)が活躍してます


ドイツ(ドイチェ・ダービー)

個人的にいちばん眺めていて楽しいリスト^^。 馬名の頭文字は必ず母馬と同じにするとか、ベドウィン族みたいなことを今でもやっている国です。 ノーザン系勝馬の推移をみると、初出の80年代が1頭、90年代と00年代がそれぞれ3頭で、 10年代になってやっと半数以上を占めるようになりました (イギリスだと1970年ニジンスキーが最初で、70s=2、80s=4、90s=5、00s=8、10s=9)。 ブランドフォードだの、ハイペリオンじゃないベイロナルドの子孫だのがまだ父系として生きてる。 アメリカのマッチェム→インリアリティとかヒムヤー→ホーリーブルなどもそうなんですが、 その土地ならではの古い血統があると、がぜんリストを作るのが楽しくなります^^


その他




サイアーライン

系統別に馬を探すことができます。♞は画像つき。


ギャラリーNEW

画像を系統別にまとめました





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